Heartbeat の ha.cf #1

Heartbeat の設定ファイルについての簡単なまとめ。
ここ とか、インストール時についてくるサンプルファイルとかを参考にした。
まずは基本的な設定から。

debugfile


デバッグメッセージの出力先を指定。

logfile


ログファイルの出力先を指定

logfacility


syslog のファシリティを指定

keepalive


heartbeat パケットの間隔を設定(Heartbeat Time Syntax で指定)

[Heartbeat Time Syntax]
ms -     milliseconds
us -     microseconds
usec -   microseconds
無指定 - seconds

deadtime


クラスタノードが死んだとみなす間隔(Heartbeat Time Syntax で指定)

warntime


“late heartbeat” WARNING を出すまでの時間を設定(Heartbeat Time Syntax で指定)

initdead


Heartbeat が最初に起動したときにクラスタノードが(応答が無かったとかで)死んだとみなす間隔(Heartbeat Time Syntax で指定)

udpport


UDP のポート番号を指定。同じサブネット上で multiple bcast cluster がある場合と、既にローカルポリシーか何かでポートが使われている場合のみ、この値が覆る。

baud


シリアル通信の速度を指定(9600, 19200, 38400, 57600, 115200, 230400, 460800)デフォルト値は 19200。

serial


シリアルポートのデバイスを指定

bcast


ブロードキャスト通信のパス設定(ブロードキャスト使う場合)

mcast


マルチキャスト通信を使う場合のパス設定(マルチキャスト使う場合)

[書式]
mcast [dev] [mcast group] [port] [ttl] [loop]
[dev]         ネットワークデバイス
[mcast group] マルチキャストグループ
[port]        UDP のポート番号 udpport の値と同じにすること
[ttl]         heartbeats の送出の TTL(0~255 で指定)
[loop]        マルチキャストハートビート用のループバックを切りかえる。有効にすると送出パケットがループバックされて送ったインターフェースで受信する(0 か 1)。この値は 0 にすること。

ucast


ユニキャスト通信を使う場合の設定

ucast [dev] [peer-ip-addr]
[dev]          ハートビートを送ったり受け取ったりするデバイス
[peer-ip-addr] パケットの送り先 IP アドレス

auto_failback


自動でフェイルバックするかどうか(on/off/regacy)

on     有効にします
off    無効にします
legacy auto_failback オプションをサポートしていないシステムの自動フェイルバックを有効にする。

stonith


STONITH の設定をする。監視対象のノードに障害が起こった場合、監視ノードが、監視対象ノードを強制停止したりする。
stonith -L で の一覧を表示
stonith -h で各種構成方法を表示する。

[書式]
stonith <stonith_type> <configfile>

stonith_host


複数のstonithデバイスを構成する場合に使用する。

[書式]
stonith_host <hostfrom> <stonith_type> <params...>

watchdog


watchdog のデバイスを指定。自分のハートビートが聞こえない場合(Heartbeat 自体に障害が発生した場合)、マシンをリブートする。

node


クラスタ内にいるマシンを指定。”uname -n” の結果と同じ名前にしないといけない。

ping


psuedo-cluster-member と見なす。ipfail と一緒に使う。

ping_group


ping のグループを定義

hbaping fc-card-name


PingNode としてファイバーチャネルを使う場合に設定する。

respawn


稼動を監視するプログラムを指定。最初のパラメータはプログラムを動かすユーザ、次のパラメータは動かすプログラム。

[書式]
respawn <username> <program>

apiauth


API 認証ディレクティブ
ユーザやグループが特定の API グループ名に接続することを許可する。

[書式]
apiauth apigroupname [uid=uid1,uid2 ...] [gid=gid1,gid2 ...]

Unusual options については後ほどまとめてみる。

2007年 12月 17日 | Posted in Linux
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