Heartbeat の ha.cf #2

前回 の続き。ha.cf のサンプルの “Unusual options” とされているオプションたちについて。
Linux-HA サイト を見ると、他にもありますが、ここでは、Fedora Core 6 の heartbeat-2.0.8 RPM パッケージのサンプルファイルベースでまとめています。

hopfudge


シリアルポート転送の最大数を設定する。どれだけの回数をパケット転送したら破棄するか。デフォルトは 1。

deadping


クラスタ内の ping ノードを死んだと判断する時間を指定。(HeartbeatTimeSyntax で指定)

hbgenmethod


Heartbeatの世代番号を作成する。通常はディスクに保存され、必要に応じてインクリメントされる。

realtime


リアルタイム機能を有効にするかどうか。Heartbeat の実行優先度をリアルタイム実行にする。デフォルトは on。

debug


デバッグレベルを設定する。1 以上にすると、動作速度とかが落ちる。デフォルトは 0。

msgfmt


通信の中でのメッセージ形式を設定。classic か netstring を選べる。デフォルトは classic。

classic -   メッセージを文字列に変換して転送する。
netstring - バイナリメッセージで直接転送される。変換をしないので効率が良い。

use_logd


ログデーモンを使うかどうか。yes or no。
ログデーモンが使われる場合は、logfile/debugfile/logfacility は無効になる。
ログデーモンの設定ファイルはデフォルトで /etc/logd.cf。yes がお勧め。

conn_logd_time


Heartbeat がログデーモンとの接続に失敗した際に、再接続する間隔。デフォルトは 60 秒。

compression


圧縮モジュールの設定。メッセージが大きくなったり、圧縮が必要になったりする場合に、使用する圧縮方法を設定。
zlib か bzip2 のライブラリを選べる。

compression_threshold


メッセージを圧縮する閾値を設定。例えば 1 を設定した場合、メッセージサイズが 1 KB を超えたら圧縮する。デフォルトは 2。

2007年 12月 18日 | Posted in Linux
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